今回のインタビューは、2020年10 月から2020年12月の3か月間の間、EPOCH TABLE公式サポーターとして、EPOCH TABLEを盛り上げてくださり、素敵な写真もinstagramにご投稿くださった方々の中から、お話しを伺いました。
EPOCH TABLEを実際にご利用頂いた中で、お気に入りのコーディネートやそのコーディネートを使用したスタイリングポイント、サービスをご利用頂いた率直な感想を教えていただきました。
編集部:EPOCH TABLEをご利用頂いた中で、お気に入りのコーディネートを1つと、そのお気に入りポイントを教えてください。
吉府様:私が一番気に入ったのは、クリスマス、お正月の時期に使用した「プレシャス」です。ゴールドのリムがリッチなプレートとお揃いのカップ、アミューズに使えるリーフ型の器、繊細なカットのガラス小鉢がセットになっているので、すぐに華やかなおもてなしが出来、和洋折衷とどんなお料理にも対応できます。
カップはデザートのお茶にもスープにも丁度良く、アミューズの2種類の器は簡単な前菜でも素敵に盛り付ける事が出来ました。
編集部:和洋折衷どんなお料理にも合うと使い勝手が良いですよね。 「プレシャス」でのスタイリングポイントやお料理のポイントはございますか。
吉府様:クリスマスは、メインのグリルレモンチキンと小さなオードブル、スープをワンプレートにしました。キラキラなゴールドのリムがエレガントでクリスマスパーティーにぴったりでした。
合わせて翌月にはお節にも使用しました。リーフ型とガラス小鉢も一緒に乗せると、お重とはまた違う一皿になりました。
和食、洋食どちらにも扱い易く、ゴールドとガラスの組み合わせで華やかなテーブルになりました。
編集部:クリスマスにもお正月にも利用頂きありがとうございます。
最後にEPOCH TABLEを実際に利用してみた感想を教えてください。
吉府様: EPOCH TABLEをレンタルさせていただいて分かった事は、その時のテーマや用途に合わせて様々なスタイルから選べて、自宅でも素敵なテーブルコーディネートが実現するという事です。おもてなしの為に器を揃えても、なかなか普段使いしにくい高価な器は登場回数も少なく、また収納場所の確保も必要です。特別な日に素敵な器で食卓を囲む、外食では味わえないお家時間を過ごせる一つのツールとしてとても良いシステムだと思います。
編集部:この度は貴重なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。是非「プレシャス」での複数のコーディネートの参考にさせて頂きます!
<吉府真海様>
テーブルコーディネートとお料理の教室【Table à Bijoux】主宰。
美味しく作りやすい料理で華やかな盛り付け。 季節ごとにテーブルを彩り、心豊かな暮らしのご提案を致します。
編集部:EPOCH TABLEをご利用頂いた中で、お気に入りのコーディネートを1つと、そのお気に入りポイントを教えてください。
吉田様:素敵なコーディネートばかりでどれか一つを選ぶというのは迷ってしまいますが、私のお勧めは「ノーブル」です。
メインのプレートは26cmの長方形という、自宅にはないサイズだったことがセレクトした要素のひとつです。またガラス器、アミューズプレート、カトラリー、更には2段スタンドといった付属のアイテムが多数含まれているのが嬉しいですね。
それぞれを単体で使用するだけではなく、組み合わせや配置を変えて、1つのセットで様々なコーディネートが楽しめるのも魅力でした。
編集部:自宅にはない食器をレンタルで使用できるのも良いですよね。 「ノーブル」でのスタイリングポイントやお料理のポイントはございますか。
吉田様:食卓を華やかに演出するために私が気を付けていることは「器の余白を活かす」ことと、「高低差のメリハリをつける」ことです。器の大きさに合わせ、ついついたくさん盛り付けてしまいがちですが、器をパレットに見立てて食材で色を添えるイメージで盛り付けると良いですね。ガラスカップやアミューズトレーは盛り付けにも変化を与えてくれるので、料理だけでなくても市販のお菓子 やおつままみを添えるのにもぴったりだと思います。
編集部:最後にEPOCH TABLEを実際に利用してみた感想を教えてください。
吉田様:EPOCH TABLEのサービスは本当に洗練されたサービスだと感じました。箱自体がおしゃれでしたし、蓋を開けた時、まるで食器棚を開けたときのように、1つ1つの食器がきれいに梱包・整列していたのが印象的でした。都度、梱包材まで全て新品で届くというのは衛生的にも非常に嬉しいですね。すでに送り状が貼られた状態で届くので、返送の手間も全くなく、器が手元を離れてしまった寂しさだけが残りました(笑)。
今回は家族で使うことが多かったのですが、ゲストをお招きする時や、家族のイベント時など、人数分の器を揃えることが困難な時や、いつもの食卓の印象をガラリと変えて特別感を演出したいときには是非使用したいと思っています。
編集部:この度は貴重なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました。是非「器の余白を活かす」ことと「高低差のメリハリをつけること」を参考にさせていただきます!
<吉田未来様>
陶器の産地、岐阜県多治見市にてテーブルコーディネートサロン「Table Omekashi」を主宰。
一般社団法人ジャパンテーブルコーディネート協会の指定認定校としてテーブルコーディネートサロンを運営する他、栄養士の資格を生かした料理教室の開催、商材・フードスタイリング等食空間の各種演出を行う。