2020年11月に結婚式を行ったTご夫妻。
その披露宴でEPOCT ATBLEをご使用頂いたご縁で、当日の披露宴での様子や、使って頂いた時の感想などをインタビューさせて頂きました。

前編では、どういった経緯でコーディネートを選んだのか？などお式までの準備を中心にお話をお伺いしたのですが、今回はその後編。おもてなしでこだわった点やお式でのご両家の様子をご紹介します。

会話が弾む披露宴

編集部：お二人がおもてなしでこだわった事があれば教えてください。

ご主人：親族だけの式だったので、余興などは一切ありませんでした。その代わり両家の会話が盛り上がる話題をたくさん提供するような、アットホームな式にしたいなという希望はありました。

奥様：よくあるスライドでの自分たちの紹介はしなかったのですが、アルバムのような本を作ってテーブルに回して両家に見てもらい、会話が弾むようになる物を準備しました。そのアルバムは新郎側と新婦側で交換してウエイトベアと一緒に両親にプレゼントしました。このプレートを選んだ事も話題の一つとして楽しんでもらえましたし、ドレスも和ドレスのような個性的なドレスを選んで、自分達らしい式になりました。

編集部：ご両家の皆様からの感想はどうでしたか？

ご主人：結婚式ではどちらかというとシンプルなお皿が多く、金縁や装飾がゴージャスな器はあまり使われないので、豪華だと喜んでくれました。出てきた料理の写真もたくさん撮って「食器すごいね」という声もありました。

奥様：私の親族は主人の職業はもちろん伝えて知っていましたが、実際にその器を見てどんな仕事をしていたのかをよく理解してくれたようです。今ではホテルやレストランに行った時にお皿の裏を見たりしてブランドのチェックをしたり。披露宴後は母がお友達に式の様子を紹介する時に、その料理写真を見せて「豪華で素敵ね」と盛り上がっていました。

食器が変わるだけでテーブルの雰囲気がワンランクアップ

編集部：これから披露宴でEPOCH TABLEを使ってみようかな、と検討している方にアドバイスはありますか？

ご主人：思った以上にテーブルの雰囲気が変わるので、そこにこだわる価値があると思いました。少人数での式を検討されている方にはとても良いと思います。また、結婚式に出席しました、という報告を写真でシェアする人も多いので、華やかな式の様子がよく伝わると思いました。

式場とのすり合わせも大事です。食器の持ち込みをOKにしているかわからないので、シェフや式場に拒否される可能性もあります。自分たちの場合は快く引き受けてくれた上に、式がすべて終わった後ですが、普段使った事がない食器だったとシェフの方も喜んでくれて、お礼を言われました。

奥様：私は主人が食器関連の仕事に携わっていたから器の事も考えましたが、他にも沢山決める事があるので、なかなか食器まで気を遣う余裕がある人はいないと思います。そもそも、料理は選べても食器は選べるものとは思っていないと思います。でも食器が変わるとお料理が引き立って、本当にテーブルの雰囲気やお料理がワンランクアップしました。

式場には様々な制約がありますのでお願いしにくい事もありますから、このサービスを式場側やプランナーさんから勧めて貰えるようになると嬉しいですね。結婚式に関して自分たちは素人ですから、プロのプランナーさんから提案してもらえるようになるといいなと思います。

編集部：今回は長時間にわたり素敵なエピソードをお話頂き、本当にありがとうございました。準備の段階から当日までの流れもお聞きできたので、今後もっと皆様がご利用しやすいサービスになるよう努めたいと思います。ありがとうございました。

EPOCH TABLEを結婚式でご利用頂いたTご夫妻のお話を2回にわたってご紹介しましたが、いかがでしたか？

ご夫妻のお人柄がわかるエピソードなのですが、実は披露宴が終わった後の食器を詰める作業をお二人でしてくださったとお聞きしました。式場には無い外部のサービスを利用したので式場に手間を掛けさせてしまった事、仮に割ってしまった時に、式場の方が責任を感じてしまったりするとご迷惑になるかと思ってお二人で梱包してくださったそうです。式場の方も一緒に手伝ってくれたそうですが、お話の中でも度々式場のホスピタリティの素晴らしさをお伺いし、私共からも改めて式場の皆様にお礼申し上げます。

今回ご紹介しているお写真は全てTご夫妻からのご厚意で掲載させて頂きました。
暖かな雰囲気が伝わりお二人ともご両家の親睦がより深まり、楽しいひと時を過ごせるようにという事を一番に考えて迎えたお式だった事が本当に伝わるインタビューとなりました。

そのお祝いの日に、EPOCH TABLEがお手伝い出来た事をとても嬉しく思います。

どうぞ末永くお幸せに！